廃棄への精神的抵抗
一般家庭や企業においては、単なる「不用品」「廃棄物」として割り切れず、「ただ捨てることに抵抗を感じるモノ」が多く存在します。たとえば、次にような品です。
◇ご先祖から引き継がれたモノ
⇒遺影、位牌、縁起物、仏壇、人形、遺品、アルバム、道具、骨董品
◇使わなくなったモノ
⇒お世話になった方からの贈り物、高級な食器、家に合わなくなった什器、手編みのセーター
◇企業の歴史を象徴するモノ
⇒社章や看板、神棚、表彰状、印鑑、記念品
◇長年の縁や努力の結晶
⇒取引先からの贈り物、長年活躍した道具やデジタル機器、ソフトウェア
◇経営哲学・運氣を象徴するモノ
⇒先代が使っていた椅子や什器、縁起物、念が宿っていると見なされやすいモノ
これらは、不用品(壊れて使えなくなったモノ)や、または不要品(使えるが要らないモノ)ではありますが、「会社の歴史や社員の一人ひとりの努力が染み込んでいる存在」です。だからこそ、単に捨てるのではなく、きちんと区切りをつけ、丁寧に手放したい。そんな想いが確かに存在します。
私たちの役割
不要品を供養してリユースする仕組みを整えました
たとえば、中古のパソコン市場は存在しますが、「以前に使った人の念や思いが残っているようで使いたくない」という声が存在するのは事実です。これは、モノに愛着や念といった「非物質的な価値」が宿るという古来からの考え方、そしてそれを尊重する経営哲学に根差しています。
SDGsや環境負荷低減の観点から、リユース市場の拡大は社会的に強く求められています。しかし、現在のリユース市場には、「モノを丁重に手放し、供養して譲り渡す」というプロセスが組み込まれていません。
現代という時代が求めるリユースとは、「モノに感謝を捧げる」だけでなく、その精神性を尊重しつつ「次の活かし方へととのえる」という、倫理的・精神的な要素を重視した新しいリユースの形であると考えます。
現状は、この「供養による心の区切り」と「環境に配慮したリユース」を結びつける仕組みが明らかに欠如しており、私たちは、この大きなギャップを埋める仕組みを整えました。
寺社と処理業者の相互連携の仕組みを整えました
リユースできないモノは、最終的に廃棄等の処理が必要になります。しかし、「役割を終えたモノを丁寧に手放し、適切に処理する」ことを一連のサービスとして提供する窓口は、これまで存在していませんでした。
私たちは、供養と処理を安心して任せていただけるよう、寺社と処理業者が相互に連携する仕組みを整えました。
次のような課題を想いをお持ちの家庭や企業に適しています
Ø役割を終えた備品・機器・什器を、単なる廃棄として扱いたくないモノがある
Ø社史や企業文化、これまでの歩みを大切にしているモノがある
Ø先代・創業期から受け継がれてきたモノの整理に悩んでいるモノがある
Ø社員が長年使ってきた道具や機器を、敬意をもって手放したいモノがある
ØSDGsや環境配慮を重視しつつ、形式的ではない本質的な取り組みを求めている
Ø心機一転のために整えたい資産を持っている
「捨てる」か「残す」かの二択ではなく、“丁寧に手放す第三の選択肢”を求める方に選ばれています。
個人の方、企業からのご依頼に対応しています。
Before
・もう使わないが、ただ捨てるのは気が引ける
・担当者が心理的負担を抱えたまま廃棄判断をしている
・社内で説明しづらく、処分が先送りになる
・リユースに出すことに、どこか後ろめたさが残る
・SDGs対応が”形式的な処理”に見えてしまう
After
・供養よって心の区切りがつき、納得して手放せる
・担当者が「正しい判断をした」と胸を張って説明できる
・社内の合意形成がスムーズになる
・モノが次ぎの役割へとつながるストーリーを持てる
・環境配慮と企業倫理の両立を、自然な形で実現できる